男の夢ゾーンは桜町一帯、郷愁を誘うザ・イバラギ!!
土浦市(つちうらし)は、茨城県の南部に位置する市であり、隣接するつくば市とともに国際会議観光都市(国際会議等の誘致の促進及び開催の円滑化等による国際観光の振興に関する法律」に基づき認定された都市)に、またつくば市及び牛久市とともに業務核都市(東京圏における超過密問題の解決を目的として、一極依存型の回避を目的に業務機能を柱とする諸機能の適正配置の受け皿となるべき都市として、指定された都市)に指定されている。
その土浦駅から国道24号線を西へ少し向かい、通りから桜町を一本裏に入れば、そこが土浦の大人の街だ。
桜町二丁目は北関東最大の風俗街(ソープランド)となっている。桜町二丁目の風俗街の起源は、明治時代の花街であり、中城天満宮境内で毎年3月に開かれていた駒市でのウマの売却益を男性がここで散財したという。
桜堤の北西一帯は土浦の歓楽街で、かつて遊郭ではなかったが戦後は赤線地帯だったらしく、カフェー調の建築がまだ街並に残っているらしい。