昭和感たっぷりのディープさが残りつつも、若者たちが新しい街を作り始めている上田

長野県は上田市へ行ってきた。長野、松本に次ぐ長野県では3番目に大きい町らしい。
確かに新幹線の駅もあるし、あの真田幸村とかでも有名な真田家の町で、天守閣は無いが上田城跡公園も駅前にある。

そんな上田のディープスポットを探そうと町を散策してみる事に。駅前よりも少しだけ離れたところにある中央2丁目から3丁目辺りがGoogleMap的には盛んなエリアっぽかったのでとりあえず向かってみる。

壁に基盤が貼り付けられている明らかに怪しいお店は、昼だったので何屋かもわからず。ただ何となく昔ながらの町を若い人たちが新しいお店に作り替えている混在感があった。実際夜の町を歩いてみたい気にもなる。

そしてその先に何やら怪しげな通りを発見。その名も「花やしき通り」。かつてはその名の通り華のある街だった面影だけが残り、昼間なのにだいぶ不気味な雰囲気が漂う商店街の入り口。そのすぐ横にすでに閉店してしまっているっぽいが、ストリップ劇場が見える。

更にその先にまさかの「あさくさ雷門ホール」wネーミングがヤバイ。完全なる廃墟ですが‥
色々調べてみると、2014年に上田をロケ地として制作された映画「晴天の霹靂」と関係があるとか。復活点灯とかもあったみたいです。実際に光ってるところを見てみたい!

しかも調べてみるとどうやらまだやってるとかやってないとか?謎が多すぎる建物。

あまりの猛暑と時間の無さで色々歩くことが出来なかったが、次回行く機会があればもうちょっと掘り下げたところまで見に行ってみたいと思った。