川崎の堀之内の一角にちょんの間があるとの情報を得て散策。国道15号線沿いから一本裏路地へ。かつての青線エリアで、ソープが有名な堀之内ですが、どうやら東日本で唯一のちょんの間が残っているゾーンでもあるらしい。
華やかなソープ街の端に明らかにちょんの間。2009年以降の警察の取り締まり後に若い外国人女性を雇うのが難しくなったため日本人の熟年女性が多くなり廃れたらしい。
横浜の黄金町は無くなってしまったが、堀之内のちょんの間はギリギリ残っているらしい…。いくつかこんな”THEちょんの間”はあったがすべてカーテンが閉まっており、やっているかは定かではない…。
その一角で見つけた「小町横丁」は怪しさ満点のスポット。周りには大衆食堂や居酒屋、最近出来たであろう、若者向けのバー・電子タバコのお店などがある中、ノスタルジックな看板がそこにはあった。
どうやら2Fは住居になっていて、薄暗い1Fに数軒お店が入っている様子。まだ明るい時間だからか、人の気配はまったくなかった。すれ違うのがやっとな狭い路地に店舗が密集している。こちらもやっているかは定かではない…。