JR福井駅西口より徒歩1分のところにある幸せいっぱいの「ハピリン」という建物。
ハッピーとリングを合わせた造語らしい。飲食店や催事場、ホールなどある市民の憩いの場的な建物かと。何と1日500円でレンタサイクルも利用できるらしい。その横に見える丸い球体の部分が5Fの「セーレンプラネット」という福井市自然史博物館になる。
福井駅前は北陸新幹線が金沢まで開通したタイミングでジュラシックパーク化。勝山市が恐竜化石の産地として有名で、日本における恐竜博物館の代表格「福井県立恐竜博物館」という世界三大恐竜博物館と称される博物館がある程。しかし恐竜推しがすごい。
そんな駅から高架沿いに南へ少し歩いてすぐに一軒だけ違う雰囲気のお店を発見。
ソープランドのホットヘブン。界隈ではこういった店舗型は2店舗のみらしい。貴重な存在。
西口から南へ500メートル程の距離にある、「中央」と呼ばれる街。住所的には中央一丁目界隈。雑居ビルが目立つ。ちなみにこの通りは福井県庁がある福井城址から続く「歴史のみち」に入っている。
2店舗目のソープランドのひえん別館。本館はどこへ・・・?ここが「歴史のみち」の終着地点。
歴史のみちを県庁方向(駅方向)に進んで左にそれたとこの「新栄商店街」。かなりレトロな佇まいを残すアーケード商店街。
殆どがシャッター…。なかには居抜き物件を利用した学習塾や、パソコン教室などもあった。
汚く見えて中はおしゃれなコーヒーショップだったりする。
歩いてみて改めて分かったのは、福井の「風俗不毛地帯」と言う噂は本当だったという事。かつては風俗も盛んな時期があったらしいが、今はほぼデリヘルに移行し、店舗型のお店の姿は皆無だった。