歌舞伎町、中洲と並び日本3大歓楽街と呼ばれる北の性地札幌の『すすきの』

北の性地・北海道は札幌。その中でも日本屈指のピンク街といわれる『すすきの』。
薄野、ススキノとも表記される。 歌舞伎町(東京都新宿区)、ススキノ、中洲(福岡市)を称して日本3大歓楽街と呼ばれる事もあるらしい。

現在はすすきのという正式な地名はなく、すすきの交差点、すすきの駅(札幌市電、札幌市営地下鉄)などの名称として広く用いられている。
すすきのという地名が示す地域の範囲は曖昧であるが、すすきの観光協会では、南北は南4条の都通から南6条の間、東西は西2丁目から西6丁目の間と定めているらしい。

400軒以上の風俗店がひしめき合い、1万円以下で遊べるサービス満点のソープランドから、2000円のピンサロなど激安風俗が多い。
すすきのソープは都内でいう高級店レベルの女のコが約半額の料金で遊べてしまう、ソープ好きにとっては特に楽園と呼べるスポットだ。
都内では考えられないが、在籍嬢は18歳から入店が許され、10代のピチピチ道産子と一戦を交えることも可能。

1871年、北海道開拓使が現在の南4・5条、西3・4丁目の区画を遊廓地帯に指定した事が歓楽街の始まりらしい。
開拓使がこの区画を「薄野(すすきの)遊郭」と命名し、周辺に点在していた旅籠(実質的な売春宿)を当地へ移転させたらしい。