全国有数の教育県として知られるだけに、長野には風俗が少ないかと思われがちだが、長野有数の大都市、松本は実は裏風俗のオンパレードだ。
「西掘通り」はフィリピンやタイなどアジア系、「天神」は熟女の本ヘルが大賑わいだし、
塩尻まで足を伸ばせばサービスエリアに出張可能なデリヘルなんてものももあるらしい…。
極め付けは松本駅前からタクシーで1メーターほどの距離にある「うら町」だ。
ここには本ヘル、本エステに連れ出しスナックと、裏中の裏とでも呼ぶべきアンダーグラウンドな地帯なのだ。
しかも、在籍嬢の年齢も若く、下手をすると未成年にぶつかる危険性も…。
非常に魅力的ではあるのだが、しかしさすがにそこまで危険な橋を渡ることはできない。
そこで記者は松本駅東口を背にして左手に存在する歓楽街、「中央一丁目」界隈に歩を進める。
なんとここにはキャバクラと本ヘルがセットになったパックコースを実施する店があるのだ。
いちいち店を探してウロウロするような無駄な時間が必要ないため、キャバクラでの盛り上がりがヘルスまで継続できるのがなんとも嬉しいサービス。
無数の看板が輝く街角で、調子の良い客引きに連れられて店内へ。キャバクラでひと騒ぎした後、同じビル内のヘルスへと移動する。
お相手してくれた女のコのレベルが高いのにも驚いてしまった。なんでも、近辺では最大の都市ということで、各地から若い娘がどんどんと集まってくるのだそうだ。
そんな話を聞きながら、極上のテクニックにたちまち昇天してしまったのは言う間でもない。
翌日、国宝である松本城を申し訳程度に観光しながら、次こそは裏風俗にもチャレンジしてみようと心に誓う記者だった。